タミフルで、騒ぐな!
おかげさまで、なおりました。
引き続き、
タミフルの話題です。
前回(3/7)、
熱が下がったと言いましたが、
どうも一時的なものらしく、
その夜も
38度台の熱が出ました。
でね、
月曜日に校外学習で
バスに乗ってクラスで遠足に行くんだけれど、
それに行けないんでは?
と
シクシク泣くんですよ。。。。。トホホ
翌3/8には、
まぁ、大体熱も出ず、
でも大事を取って
3/9も学校を休ませました。
3/10の土曜日は
わたくしめも会社がなかったので
近くの行きつけの内科に行き、
鼻クリクリの検査もなく、
触診と問診と日数数えで
そのまま治癒証明書を書いて頂きました。
よかったねぇ〜、遠足に行けて。
というわけで、
例のタミフルをいっぱい(もちろん処方箋通りの量)飲ませましたが、
何事もなく、
至って普通に元気に回復しました。
ニュースから
今話題の薬だもんで
更に世の中を騒がせていますね。
インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した後に異常行動死が相次いでいる問題で、因果関係を調べている厚生労働省研究班主任研究者の教授が主宰する大学の講座(研究部門)が、タミフルの輸入販売元「中外製薬」(東京都中央区)から、4年間に約800万円の寄付金を受けていたことがわかった。
寄付を受けていたのは、横浜市立大教授がトップを務める同大の小児医療関係の講座。同大や中外製薬によると、2001〜04年に計850万円が使途を限定されない「奨学寄付金」として、同大を通じてこの講座あてに寄付され、事務経費を除いた約800万円が実際に講座に交付された。
・タミフル 岡山大教授講座にも年200万円の研究資金
・タミフル寄付金、横浜市立大教授が研究への影響を否定
薬害エイズだとか
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みんなここぞとばかりに叩いていますね。
叩くだけ叩いて、真相究明には知らん顔
というのが
ココ近年のマスコミのステータスになっていますが、
(マスゴミと言われる所以。。。。。乙)
確かに、
これだけを聞くと
とてつもないことをしたようにも思えます。
(マスコミの誘導が、そういう風に仕組まれている気がすると言うこと)
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でも、どうなのだろう。。。
前回も引用した友人の小児科医のブログ
「やぶかんぞうの詩―虎の子日記パート2―」の
この日の日記に
こうあります。
事情を知らない人たちが「裏金だ!」などと声を大きくして叫んでいるので、早めにケアを。
この講座でこのお金がどのように使われたのか、具体的には知りません。
なので一般的な話を。
大学における研究費は国などの公共的団体からのものはわずかで、企業等からの寄付金に頼っているところがあります。
そして、一般的には複数の企業から寄付金を受け取っています。
年間200万円という金額は、寄付金としては決して多くありません。
この大学の講座は非常に研究熱心で優秀なため、規模の小さな地方大学と比べると多いかもしれませんが、その実力と実績を考えれば非常に一般的な金額ではないかと思います。
この金額では裏金にもなりません。
ましてやこの程度の寄付金で研究結果を捏造するとは到底思えません。
それもタミフルの異常行動が問題になる前の話(報道が確かならば)。
感覚的には裏金といわれても「は?」という感じで、なぜ問題になるかが理解できないのが正直なところです。
きっと痛くも無い腹を探られて嫌な思いをしているのではないかと思います。
事実はそうなのかもしれないけど、
「李下の冠」じゃないけど
端から見ると
なんとなく疑えてしまうのも事実。
祖父と番句-yahooでも「タミフルと異常行動」という項目まで造っているし、
厚生労働省などお役人さんは
「因果関係は、ないから、ない!」で済ますのではなく、
もっとわかりやすく
下人にも分かるように説明してくれないかなぁ〜。
それと、
役所が認可しているというものに
無条件に反抗したい若者の気持ちも分かるけど、
そんなに騒ぎ立てることなのかしら?
マスコミの誘導に流されず、
もっとしっかりした情報を得ることが大切だと思う。