デトロイトから来ました。日本の味方?
あれだけ、
ネバダから来ています親子3人組が宣伝しまくっても
日本ではいまだに、お年寄りの乗る電動カート以下の扱いしか受けられない
あのセグウェイですが、
ひょっとしたら、
今後は日本でもちゃんと公道で
電動アシスト自転車並みの扱いで
乗れるかもしれません。
という記事。
・FOXNews.com - GM, Segway Unveil 'Green' Urban Vehicle - Auto
A solution to the world's urban transportation problems could lie in two wheels not four, according to executives for General Motors Corp. and Segway Inc.
【エキサイト翻訳】
ゼネラルモーターズとセグウェイ株式会社の幹部社員によると、世界の都市交通問題の解決が4ではなく2個のホイールにあることができました。
今度の米国大統領は就任初っ端から
環境!環境!と、何とかの一つ覚えのように
大号令をかましていますので、
その時流に乗って、
今や環境ビジネスは花盛り!
そして
ほとんど九分九厘死に掛けている世界の大企業様は
再起を賭けて or 新生の花形として
このセグウェイに飛びつき、参加して
活性化させようとしているようです*1。
で、
もしこれが、
本格的に「新生GM」の目玉商品となった暁には*2、
当然わが国日本にも、
「もっと買いなさーい!!」
の大号令になることは、今までの事例を見れば明らかなこと。
となれば、
「牛肉・オレンジ」でも
「日米自動車摩擦」でも
「NTT民営化」でも
「郵政民営化」でも見せた
日本の国内法や民意や総意などお構い無しの
あんたなんか占領国なんだから、もっと買いなさいよ!!
が発動されることは間違いないでしょうね。
で、何党が与党になったとしても、米国への政治的配慮(米国からの政治的圧力)により、道路交通法がお見事に改正され、
冒頭の通りセグウェイが電動アシスト自転車並みか、若しくは原チャリ並みに乗れることになるのでしょうね。
ところがです。
「牛肉・オレンジ自由化」でも、日本の畜産農家やミカン農家が潰れず、
「日米自動車摩擦」でも、トヨタ・ホンダなどは元気なのに*3ビック3が仮死状態に陥ったのと同じように、
セグウェイも
かえって国内市場が活性化したことをいいことに、性能のいい日本車が席巻し、
欧米では*4日本車のセグウェイばかりが見られることに。。。。。
それじゃあ、日本にとってもいいことかも。*5