umiusi45の日記

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図書館の自由法


なんか盛り上がっていますね。


もう4,000冊くらいBL小説があっても良かったのかもしれない??-かたつむりは電子図書館の夢をみるか


BLとBL読みを貶めるのもいい加減にしてもらいたい。 - __ScrapBook of Plumber


はてブにも書いたけど
うちの町の図書館には

人妻浪漫 (双葉文庫)

人妻浪漫 (双葉文庫)

が置いてありました。


昔の学校図書館のように
誰が借りたかの履歴がわかると
まことに面白そうな本ではなのだけれどもwww



さて、

そうなってくると、むしろ図書館関係者としてはBL本があることよりは一部のジャンルに選書が偏っているんじゃないかという方が気になってくるわけで・・・5,499冊って、リクエストやなんかをただ受け付けてるだけで入る冊数でもなさそうだし・・・やっぱり図書館員の趣味なのか??

もう4,000冊くらいBL小説があっても良かったのかもしれない?? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか


こういう図書館の本て言うのは、業者がカタログ持ってきて
司書がそれを見て
「こっからここまで、買いね」っていう
夢のおとな買いでもするのだろうか?
そのシステムがよく分からないけど


少なくともよく分からずに買ったのだろうな、
うちの町の図書館司書は*1



町中で「白いポスト」も最近見かけなくなったが、
まあ、BLがその「有害図書」の範疇に入るかどうかは
読んだ事が無いので、わかんにゃいんだけど、
少なくとも、


愛の流刑地〈上〉

愛の流刑地〈上〉

を書架に入れる事との整合性は保って欲しい、かな?


で、ふと思った。


日経新聞に載っていた「愛の流刑地」はOKで、
BLがアウト!だとすると、
その基準は何か?



上で「白いポスト」を持ち出したが、
さて、この白いポストとはなんだったか。


おとな(この場合はオヤジ)がエロ本エロマンガ*2を買ってきて、
その辺にほかって置くと
青少年が目にすることがある。
だから
青少年の目に付かないように
「白いポスト」にそういう雑誌は捨てましょう!


という趣旨だったよね。


ということは、
おやじ(この場合はオバサンでも可)が読むためのエロい本*3はセーフにしておいて
青少年(この場合中高生?)が読むためのエロい本はアウト!
ということなのかな、っと。


でも、この時に書いたけど、
昔の創刊時のコバルト文庫
その基準で言えばアウト!なんだけど*4


ということは、
そのうちラノベは全滅になるかな?



そのうち、

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐらいしか、図書館に本を置かなくなったりして*5

*1:好きな人なら、「牧村僚」の名前だけで「熟女のふともも」を思い出すww

*2:この場合、「エロトピア」

*3:主に渡辺淳一、富島健夫や川上宗薫

*4:特に富島健夫は直接の「出し入れ」表現さえ無いが、あれはもろにエロ本だったよ!

*5:いや、「ぐりとぐら」は素晴らしい本ですよ。でも青少年向けではないし。。。。