わたしのこえはきこえますか(メディア論その2)
・痛いニュース(ノ∀`):“動機不明”の通り魔殺傷 「ゲームのせい」と番組コメンテーターら
これ関連で。
・内科開業医のお勉強日記 : テレビゲームはリアリティーさが有害性のポイント・・・テレビ・映画の影響の方が本来深刻
ビデオゲームのみ責められるが、実はテレビ・映画の暴力シーンの方が影響力が大きいというのは海外メディア・バイオレンス専門家の多くがそう記載している。
あいかわらず、小児科・精神科学会からの動きがないようだ。
カンフー映画がはやってる?あるいは、はやらせようとメディアが一生懸命だが、あれも危険である。
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ただ、今までのメディア・バイオレンスの知見は、動画にリアリティーの少なかった時代の知見であり、今は異なるかも知れない。最近、忍者主人公のゲーム体験版をやったが、血潮とびちるもので、リアリティーあふれるものである。
故に、昨今の刃物などを使った無差別的殺人とビデオゲームが関連がないとは言い切れないと感じた。
だが、テレビゲームよりすでに確立している、メディア・バイオレンス・・・それをスルーしているマスコミは許せない!
これとは大違い(大笑)
・痛いニュース(ノ∀`):「"ゲーム脳"研究結果次第では、テレビゲーム規制も」 埼玉知事、首都圏サミットで
テレビゲームの子どもに対する影響については、文部科学省が二〇〇四年度から十年以上継続する予定で、全国的な乳幼児の影響調査を始めている。
同省基盤政策課は子どもが切れやすくなっているといわれるが、テレビゲームなど映像の影響なのか、母親などとのコミュニケーション不足なのか、原因が分からない。
調査で客観的なデータを積み上げたい」としている。
上田知事は首都圏サミットで提案する共同研究について「文科省と違った角度で、八都県市が一体で取り組めば成果が出る。国の調査をうのみにしなくても済む」と話した。
上田知事の構想では「脳が固まる前の九歳児まで」が調査の対象。「テレビゲームやビデオの映像を見ていると、脳の前頭前野の機能が低下し、脳内が汚染されるというデータもある。子どもの異常な犯罪が増えている。知らないふりはできない。研究の成果次第で、(テレビゲームなどの販売を)規制せざるを得ない事態もありうる」としている。
同じ埼玉県出身としては
もう、お父さん、何言っているの!!状態な
恥ずかしい限りだが。。。。。。。
先日も書いたが
既に業界で圧力団体と化している
既存マスコミは
新参勢力を叩きたくてしょうがないわけで。
・痛いニュース(ノ∀`):「テレビが作る“民意”って何?大衆が誘導される今の時代」「報道の偏り…、胸くそが悪い」星野仙一氏が語る
それを分かっていて、
テレビが言っている事を面白がって
ネタにするぐらいならば良いのだが、
それが分からない人、
例えば幼い子供など
テレビで映像を見させられれば
本当にそうかなぁ〜と思ってしまうだろうに。
「民意」ってのは、
誰の意見なんでしょうね。