umiusi45の日記

このブログはひなんじょです。 ひなんしているときは、ここにいます。

焦れば後々汗をかく(犬虐待展示その4)


国際的イヌシヌ騒ぎも
火が点いてから一ヶ月が過ぎ
ただたんにかわいそーたいへ〜んばかりだったblogの中でも、
どうやらゆっくり、まともに考えることのできる人も
出てきたようです。
(よかったよかった)


みなさん、このブログより人気があるようなので*1
それだけ影響力がある皆さんが
表面的なうわさだけで判断することなく、
多くの人をちゃんと導いてほしいものです。


今回のイヌシヌ騒ぎの、まとめ
Yahoo!ブログ - 【検索語】犬・餓死・アート・虐待 〜正しく知ってください〜


今回のうわさのイヌシヌ展示の真相と
写真の出所、
そして安易に署名してしまうことの問題点も
ちゃんと述べられていますので、
もし今回の件で、署名したい!!と思っている人は、
ここを一通り読んでから署名しても
遅くないと思います。



「アートとして餓死するまで展示された犬」 - イタグレ・PHINLYとままのお仕事☆ - Yahoo!ブログ

この方も、もともと
かわいそーが先にたって、
例の、「ここに署名して〜」のコピペの転載を載っけて、
みんな読んで〜とやっていたのですが、
(付いた米が288件だって!)
その中でちゃんと突っ込まれた米をした方がいて、

はじめまして。おせっかいですが、転載する時は情報が正しいかどうか確認された方がいいと思います。この記事にはこのアートを行った芸術のかの名前すら書いていません。まずこの犬の展示が行われたのはホンジュラスではなくニカラグアマナグアというところです。そして、その芸術家の名前は Guillermo Vargas (通称:Habacuc)芸術家が次の犬を探していることは確認されていません。同様に犬が餓死したのか、また餌を与えられずに展示されていたのかも確認が取れていません。アートとしての犬の生体展示の是非とこの点は別の問題と思われます。またこの署名サイト、署名した方の名前と居住都市が番号順に晒されています。(http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?13031953)署名すること自体の安全性も良く考えましょう。


それを受けて本文も「追加と訂正」という形で
書き加えられています。

この記事を出した時は「ひどい奴もいるものだ」「ブログ友のみんなに署名してもらえれば・・・」
との気持ちで書きました。
私自身が驚くほどの訪問とコメントに、元記事を探さなければと必死で探したところ、たぶんこれではないかというものを見つけました。
英語が得意ではにので、ヤ○ーの翻訳で訳してみましたが、日本語ではないものになっているので、
訂正と追加分だけを書きます。


最近の事かと思っていたら昨年8月のこと。

そもそもこんなことをした理由が、崇拝する強盗(コスタリカの私有地に強盗に入り、そこを守っていた2頭のロットワイラーに殺された)に捧げる貢ぎ物だというのです。
名前はギジェルモ ヴァルガスを含む6人 
やつらは何人かの子供に犬を連れて来させたようです。


ここが発信地だと思われます。
http://petloverstips.com/ForTheLoveoftheDog/news-updates/a-dead-dog-as-art-petition


もっと詳しいブログが犬、餓死、アート正しく知ってくださいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/teardrops_jack/folder/435608.html


私も書いた責任がありますが、進展がわかるまで一旦閉じさせていただきたいと考えていますので
皆様のご理解とご了承をお願いいたします。

「アートとして餓死するまで展示された犬」 - RING〜ずっとつながってる〜 - Yahoo!ブログ


本文は
例の
署名して〜のコピペと例の犬写真なのですが、
米欄にご本人のコメントが。

みなさんにお知らせです。
わざわざコメいただきましたが。
情報の信憑性に?があると教えていただきました。
私も見てきました。。。
どうぞ真偽のほどを教えて欲しいと思います。
そしてくれぐれもご注意ください。
ただ私はこう思います。
これが事実でも、非事実でもどちらも酷いことしますね。
生き物の命なのか人の気持ちを弄ぶのかは違えど最悪の犯罪ですね。
ごめんなさいね、軽はずみに転載して。
みなさんのご迷惑になったのではないかと心が痛みます。


犬が可哀想なのは
たしかに理解できる*2


だが、状況をよく把握せず、
一時の感情で物事を決めつけるのは良くない。


ましてや、今回は海の向こうの話。
ホンジュラスだかコスタリカだか、記事によっても違う)
信憑性を疑う余地は
大いにあると思う。


国際的な署名活動というのも
あやしいし、
そこは、1ドル寄付も求めているんだよ*3


先日の、
実在しない子供に献血の応募が殺到、じゃないけど、
誰かが迷惑になるかもしれないし、
それは自分に被害が被ることかもしれない。



とはいえ、
例の「9.11」の時、
現場に居合わせた人は
とりあえずそこにあった木材で
手製の担架をみんなで大量に造ったという。


情報を目の当たりにして
自分が動かなくっちゃ!と思うのは人間の摂理だと思う。


でも、そこは
「考えるな、感じろ」ではなく、
よ〜く考えて、
動く前に考える。
そして行動する、べきだと思う。


あなたを待ち受ける大きな穴は
すぐ目の前で
あなたを待ち受けている
かもしれない、

でしょ。

*1:半分、やっかみ有りです(汗

*2:おれもどちらかと言えば犬派だ

*3:みんな、そこまでちゃんと読んでる?