umiusi45の日記

このブログはひなんじょです。 ひなんしているときは、ここにいます。

みくみくにされました  orz


キター!
テレビ関係者は「初音ミク」を侮ってはいけない デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

■分業体制が確立し、個人では難しかった映像制作だが
ry)
 ところが、状況が一変しつつある。 ニコニコ動画などにより素人による分業体制が確立されつつあるのだ。ニコニコ動画はアップロードされた映像に対して、オンライン上から字幕を入れるというものだ。プロの映像制作プロセスの中ではほんの一部分であるが、入れる字幕一つで映像の印象が全く変わるために効果がわかりやすく、誰でも参加しやすい。お父さんのブレブレ運動会映像もそこに挿入される文字によっては突然輝き出すことがある。

 ニコニコ動画では動画は「別の所にある既存のもの」を対象としている。この「素材」となる動画を制作するための音楽、ナレーション入れという制作プロセスに、先ほどの「初音ミク」が強力なツールとなっている。

 ニコニコ動画で見られる「初音ミク系コンテンツ」を先ほどの制作プロセスごとに見ると、企画は音楽ビデオもの。構成はオリジナル楽曲もあるが多くは既存楽曲でほとんどが無許諾。役者は初音ミクのキャラクター、編集の一部である字幕入れをニコニコ動画、音楽ナレーション入れの部分がソフトウエアとしての初音ミクという分業体制である。そしてこれらのすべてのプロセスがオンライン上で共有されていく。

■自分で映像を作りだすとテレビを見ている暇はもうなくなる

ニコニコ動画」にアップされた「初音ミク系コンテンツ」

 これまでは撮影用のHD(ハイビジョン)ビデオカメラ、編集用のパソコンなどハードウエアが先行して進化し、価格も劇的に低下してきた。そこに編集や字幕、音楽やナレーションといった部分をソフトウエアが、それもオンライン上のサービスとして登場してくると、いよいよ動画CGMが扱いやすく現実味を帯びてくる。

 もちろんこれらが整備されたとしても、誰でもが動画で情報を出せるわけではない。しかし映像制作プロセスの一部分を切り出せば扱いやすさは飛躍的に向上する。それら各プロセスを共有しながら遊びながら制作していく。気がつくとあっという間に時間は過ぎてしまいテレビを見ている暇はもうないし、こうして作られた映像を見ていても結構おもしろい。

 映像制作上の各プロセス用サービスは今後も続々登場するだろう。しかしビジネス的にはそれぞれのプロセスだけで収益を確保していくのは簡単ではない。これらを継続的、安定的、計画的に行えることができればビジネスとして大きくなるのだが、おそらくそれはこれまでのマスメディア的発想なのだろう。困ったことに分担共有されるプロセスを誰かがコントロールしようとすると一気に魅力が低下してしまう可能性が高い。

 映像を扱うという点ではテレビもCGMも同じように見えるが、CGMはメディアというよりは、みんなで遊んでいじり倒すという点でゲームやSNSに近い。生活者がゲームに続いて映像関連の遊び道具やコミュニケーションツールを手に入れようとしている点をテレビ局は察知するべきだ。このままではテレビに振り向けてくれる時間はどんどん減少していくことになりかねない。

ようするに、
若者がテレビを見なくなったのは
Wiiだけの姓じゃないよww
ってことなんだろうけど。



けど、
初音ミクという単語がこれほど大きく取上げられたのは
そこいら周辺以外では
初めてじゃなかろうか。


デビュー曲、なの?

まぁ、確かに、
あたしのはてぶも
恥ずかしながら
まさに「みくみくにしてやんよ」
なんだけど、

暇がねぇから手は出せねぇなぁ〜*1


で、ここまで書いて、ふと思った。

あの「みっくみくにしてあげる」というさびの部分と
EZ DO DANCE EZ DO DANCE おどるきみをみている」というさびの部分が
煮ている気がするのは
わたしだけでしょうか?

*1:大学生ぐらいの暇な時間なら、はまってたかもww