umiusi45の日記

このブログはひなんじょです。 ひなんしているときは、ここにいます。

わたしだけでしょうか?


フジテレビ系ローカル放送で当確ミス=参院選視聴率はNHKが圧勝

 29日夜放送されたテレビの参院選開票速報番組で、NHK、民放局5系列とも全国放送では当確ミスはなかったことが30日分かった。しかし、フジテレビ系の鹿児島テレビのローカル放送で、落選した鹿児島選挙区の民主党候補に一時「当確」を出し、その後訂正した。

27時間テレビ
疲れていたんじゃない。。。。(笑)


お約束で、始まりましたが。。。。。。




まぁ、
思ったとおり、
と言うか。。。。。
自民、歴史的大敗 民主躍進、初の参院第1党

 安倍政権の信任が問われた第21回参院議員選挙は29日投開票された。自民党は改選の64議席から37議席に減らし、89年に宇野首相が退陣した過去最低の36議席に匹敵する歴史的大敗となった。公明党も選挙区で擁立した5人中3人が落選する惨敗で、非改選を含む与党の議席過半数を割り込んだ。しかし、安倍首相は同日夜、続投を表明した。一方、民主党は改選議席の32議席から60議席に躍進し、自民党が55年に結党してから参院で占めてきた第1党の座が初めて入れ替わった。
 今回の当選者と非改選議席を合わせた新勢力は、野党側が134議席、与党側は105議席

 政党別の当選者は、選挙区、比例区を合わせて、自民は改選64議席を大きく下回る37議席。公明も改選12議席のところ9議席にとどまった。

 一方、民主は改選32議席に対し60議席と躍進。他は共産3、社民2、国民2、日本1などとなっている。

http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY200707290263.html

事前の下馬評よりは
自民党ががんばったなぁ〜

と言うのが
オレの感想なんだけど。



最後の一週間で大分盛り返してきたと思うよ。
あんまりマスコミが
「自民ヤバイ!民主倍増!」なんて連呼するもんだから
今回は民主党に入れようと思った自民党支持者が
大分自民党に戻ったんじゃないの、
最後の一週間で。


1人区のことをあーだこーだ言っているけど、
鹿児島や福井の大接戦をやり過ごしたと言うのは
やはり自民の底力だと
思い知らされた気がする。


名将も不敗神話も逆風に無力 長崎・小嶺氏 「原爆発言」反発強く

 29日投開票された第21回参院選は、九州・沖縄の8選挙区(改選数計9)でも開票が進み、全議席が確定した。全選挙区で候補者を擁立した自民は、福岡と大分、鹿児島で各1議席を獲得したが、佐賀、長崎、熊本、宮崎、沖縄で計5議席を失った。一方、野党勢力は民主が4議席を得るなど計6議席を獲得し躍進した。この結果、非改選も含めると、長崎、宮崎、沖縄の3県が「自民空白区」となった。

 福岡を除く1人区のうち、佐賀、長崎、熊本、鹿児島の4選挙区で自民と民主の直接対決となったが、自民は鹿児島を除く3選挙区で敗れた。

 また、宮崎では民主などが推薦した無所属候補が自民候補を破った。沖縄でも民主、共産、社民などが推薦した無所属候補が自民候補を大差で退けた。

 自民は改選数2の福岡で民主と議席を分け合ったが、得票数でトップの民主候補に差をつけられた。大分は、自民候補が民主県連が推す無所属候補らに競り勝った。

 スポーツ刈りの頭を深々と下げる姿に、グラウンドでは見せたことのない疲れがにじんでいた。「私の力不足。厳しかった」。29日午後10時すぎ、長崎選挙区(改選数1)の自民新人、小嶺忠敏氏(62)は、長崎市の選挙事務所で敗北宣言した。高校サッカー部指導者として全国大会で17回優勝し、初の県民栄誉賞を受けた名将も、年金問題と原爆投下「しょうがない」発言に反発する民意の嵐の中では、ただ翻(ほん)弄(ろう)されるばかりだった。

 出馬の打診は昨年12月。同県選出の久間章生前防衛相からだった。「サッカーしか知らない。金もない」。いったん断ったが、母ミツキさん=6月7日に97歳で死去=から「お世話になった恩返しをする番だ」と諭され、腹を決めた。

 自民党が目を付けたのは抜群の知名度。久間氏は「会う人に『やあ、やあ』と言うだけでいいから」と当選を請け合った。別の国会議員も「選挙戦術は『小嶺』の名前だ」。同党県連内は楽観ムードだった。

 5月に入っても、議員が同行し支援者宅を回る「引き回し」さえなく、小嶺氏は1日中事務所にいることもしばしば。「何をしたらいいのか、だれも教えてくれない」とこぼすこともあった。6月30日、そんな状況が、久間氏の「しょうがない」の一言で一変した。

 「父は沖縄で戦死した。戦争、原爆には絶対反対です」。演説では必ず反戦姿勢をアピール。ポスターの党名も急きょ小さくし、「久間隠し」「自民隠し」に腐心したが、久間発言への怒りは「想像以上」(陣営幹部)だった。

 「自民党から出るならきちんと謝れ」「口先だけで平和を語るな」。街で、電話で、自民支持者からも容赦ない批判を浴びた。「監督の方が楽だ」。平山相太徳永悠平両選手ら、応援に駆け付けた教え子のJリーガーに思わず弱音を吐いた。

 安倍晋三首相が公示後二度目の長崎入りをした23日。「こんなに苦戦するとは思わなかった」。街頭演説で漏らした「本音」に、聴衆は静まり返った。

 そして迎えた投票日。選挙とは一体何だったのか。敗戦の弁を語った小嶺氏は、こわばった顔で振り返った。

 「選挙ってのは、スポーツの世界とはかけ離れたものがあるんじゃないかな」

=2007/07/30付 西日本新聞朝刊=

その一方、

赤バラ咲き乱れる民主党本部 躍進の喜び噛み締め

 小沢代表は、地方の「1人区」を中心に回る“小沢流”を貫いた。その疲れのため、「1〜2日静養する」として、この日夜の「晴れ舞台」には姿をみせなかった。
 菅代表代行は、選挙結果を受けて続投を表明した安倍首相に対して、「国民の声はこの選挙ではっきりしている。果たしてどこまで持つのか。政治家のあり方が問われている」と疑問を投げかけた。鳩山幹事長は「民主党からとやかくいうことは避けたい」とも語り、余裕さえ感じさせた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/71990/

準備わずか7カ月…「姫」が「虎」を退治した

 今回の参院選の象徴として、参院自民のドン、片山虎之助(かたやま・とらのすけ参院幹事長(71)に民主新人の姫井由美子(ひめい・ゆみこ)氏(48)が挑んだ岡山選挙区は、姫井氏がスローガンの「姫のトラ退治」を結実させ初当選を果たした。
 片山氏は党参院幹事長として選挙を指揮する立場にあったが、予想外の接戦から地元に張りつき、自身の選挙戦に奔走。しかし、「姫」の勢いは止められなかった。

 姫井氏は県議を2期務めたものの、全県的にはほぼ無名からのスタート。小沢一郎(おざわ・いちろう)代表から直々に口説かれ、約7カ月間しか準備期間はなかった。しかし、相次ぐ自民党の失策で徐々に自信を深めた。「支持基盤の弱い県北の集会でも、予想外の人数が集まった」(陣営関係者)と手ごたえをつかみ、「40万票は固めた。当選ラインにあと少しに迫った」(同)と、確信を持って迎えた投票日だった。

【2007参院選】島根選挙区 ドンの威光通じず

 「参院のドン」のおひざ元も逆風のうねりにのみ込まれた。自民党青木幹雄参院会長の地元、島根選挙区は同党現職の景山俊太郎さん(63)が国民新党新人の亀井亜紀子さん(42)に敗れ、竹下登元首相の時代から脈々と続く「保守王国」が崩壊した。

 自民党への逆風に加え、亀井さん側は異例の野党共闘という構図。さらに亀井さんの父で国民新党幹事長、久興氏が、2年前の衆院選郵政民営化に反対し、自民党を離党した因縁も地元保守層に影響を与えた。郵政関係者らの票が亀井陣営に流れたとみられる。

 3年前の自らの選挙では一度もお国入りしなかった青木会長も、今回は2度も訪れテコ入れ。「こんなに肩の力が入った青木先生の姿は見たことがない」(県議)ほどだったが、ドンの威光でも逆風をはねのけられなかった。

 一方の亀井さんは午後11時前、支援者ら約200人を前に勝利宣言。「党派を超えて大勢の人に応援していただいた。勝ちたい気持ちが一つになって山が動いた」。「まだ信じられない」と言葉を詰まらせながらも「公約通り島根に陽を当ててみせます」と締めくくり、笑顔をみせた。

 公示の約1カ月前に出馬表明し、大きく出遅れた選挙戦。だが、父の久興氏の知名度に加え、民主、社民両党が全面支援。さらに投開票日前日の28日、民主の小沢一郎代表が青木会長の地盤の出雲市に乗り込むなど「公認候補以上の力の入れよう」(民主関係者)だった。


1人区もそうだけど、
従来自民党が強かったところが軒並みやられていると言うのは
逆風もそうなんだけど、


それよりも
小沢・綿貫・亀井といった、
従来のいわゆる自民党型選挙」を仕切れるような選挙のプロ
自民党の中にいなかったのが
一番の問題点だと思うよ。


自民党をぶっ壊す!!
息巻いていたオジサンのせいで
そう言った従来の自民党型選挙」を仕切れる人が
みんないなくなってしまったので、
文字通り、本当に自民党がぶっ壊れた
という気がする。



公明ショック、自民に不満=与党関係にも響く敗北−参院選

 公明党は13議席(選挙区5、比例代表8)獲得が目標だったが、埼玉、神奈川、愛知の3選挙区で議席を失い、大きなショックを受けている。太田昭宏代表は30日未明、記者団に「選挙戦の全責任を担っているから責任は当然ある」としたが、「むしろ党勢拡大、再建に全力を挙げることで責任を全うしたい」と述べ、辞任は考慮しない考えを示した。

 選挙区での落選は旧公明党時代の1989年の参院選以来のことだ。大都市圏の3人区に絞って擁立したにもかかわらず、議席維持は東京と大阪にとどまった。太田氏にとって代表就任後初の大型国政選挙で、最終盤も同氏自らがてこ入れした。しかし、強固な支持基盤をもってしても、安倍政権への逆風をはね返すことはできなかった。

 特に埼玉、愛知は自民党から公明党が支援を受ける「与党協力区」だったが、これらの選挙区で落選者を出したことは、今後の自公関係に響く可能性がある。

 太田氏は「厳しい風向きは間違いなく、年金記録(漏れ)問題や政治とカネ、閣僚の失言等々が原因だった」と敗因を分析した。北側一雄幹事長は「大半がわが党ではなく、自民党の問題だったが、与党としてわれわれもいるから、責任が問われた」と、自民党へのやり場のない不満をにじませた。

例の有名ブログ「きっこのブログ」に
草加額会の人が期日前投票に行ったときに
自民党応援投票(選挙区での)をせず、
比例区だけ投票したとか、
書いてあったけど、

今回は自民党候補の応援を本気でやっていない、ということです。どういうことかというと、今回の選挙の期日前投票で、選挙区に投票せずに、比例区のみの投票をする人が、 なぜか毎日何人かいるのです。通常は、選挙区のみ投票して、比例区の投票をしない人はけっこういますが、今回はなぜか逆なのです。そして先日、ある中年男性が投票所にやってきて、最初に選挙区の投票用紙を受け取り、記載台に向かいました。ところが男性は、記載台の前で首をかしげ、こうつぶやいたのです。「おかしいなあ、創価学会の人に頼まれた名前が無いよ。」それで私が「それは比例区の方ではないですか?」と言うと、「そうかもしんねえ」と、選挙区の投票用紙を返却して、比例区のみを投票して帰って行きました。これがどういうことか分かるでしょうか?そう!創価学会は、今回の選挙に関しては、比例区のみの運動をしている可能性が高いのです。本来なら、同じ与党ということで、選挙区は自民党の候補者に入れるように運動しているはずですが、今回はそちらはあまり熱心にやっていないことが推測できるのです。それから、2005年の衆院選挙のときは、公明党の市会議員が連日のように自分の車で投票者を期日前投票所に搬送していたのに、今回はその姿も見かけません。選挙区に学会直系の党が候補者を立てている場合は別でしょうが、全国の一人区で自民党候補者が苦戦している原因のひとつは、実はこんなところにあったのです。創価学会としては、自民党の「泥舟」に乗って自分たちまで共倒れしたくないということなのでしょう。ひょっとして、近い将来に政権交代が起きる可能性もにらんで、自民党との距離を置き始めたのかもしれません。

ナンミョーにも見捨てられたアベ内閣: きっこのブログ

そんなこと漏らしていいの?
公務員守秘義務違反じゃないの?


まぁ、
あのブログも
結構ソースいい加減だからなぁ〜


わかってる?

【2007参院選】自民「敵ながらあっぱれ」

 「完全敗北だ。敵ながらあっぱれ」。大敗した自民党中川秀直幹事長は30日午前1時半すぎ、記者会見し“敗北宣言”した。

 「アゲンスト(逆風)を止めることができなかった…」。中川幹事長は29日午後9時、東京・永田町の党本部4階の開票速報場に姿を見せ、厳しい結果に淡々と話した。

 夕方には、安倍晋三首相と公邸で会談。「厳しい結果になるかもしれません。どういう結果であれ、改革をしっかり進めてほしい」と伝えた。党が発表した当選確実第1号が出たのは午後9時半。中川幹事長が宮城選挙区の愛知治郎さんの名前の上に赤いバラをつけたが、笑みはなかった。

 青木幹雄参院議員会長も「これだけの状況になるとは想像もつかなかった」と茫然(ぼうぜん)とした様子。

 安倍首相は午後9時33分に党本部入り。報道陣の質問に応じず、口を真一文字に結び、厳しい表情のまま総裁室に。安倍首相は大勢が判明すると、「選挙結果を謙虚に受け止め、今後とも国民の意見に耳を傾け、改革に邁進(まいしん)したい」と引き続き政権運営を担う意向を示した。

状況分かって言っているんですよね。。。。。。
天晴れって。。。。。。



首相、改憲実現に固執 「基本路線、国民は理解」

 首相は29日夜のテレビ番組で「惨敗の責任は私にある」としつつ、「基本路線については多くの国民のみなさまに理解していただいている」と強調した。閣僚の不祥事や年金記録問題などが問われた自民惨敗であり、自らの理念が否定されたわけではない――。首相の発言には、そんな思いがにじんだ。

 首相は昨年9月の自民党総裁選で「戦後レジームからの脱却」「美しい国、日本」という二つのスローガンを掲げた。共通する思想は「戦後保守主義の再構築」だ。

 しかし、今回の選挙戦で「安倍カラー」は確実に色あせた。選挙戦では憲法改正に向けた国民投票法の成立などを必死にアピールしたが、ずさんな年金記録の問題や相次ぐ閣僚の不祥事の逆風にあおられ続けた。

 大敗を喫しても首相が続投に固執するのは、ようやく国民投票法の成立にこぎつけた今、ここで退陣すれば、憲法改正の発議に向けた道筋を固められないという思いがある。また、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の変更を視野に入れた有識者懇談会が9月に結論を出す見通しの中、、退陣すれば棚上げにされるとの考えもある。

 さらに、来年7月には北海道洞爺湖で開く主要国首脳会議(G8サミット)で首相が議長を務める。米中印など温室効果ガスの主要排出国を巻き込んだ日本独自の地球温暖化対策を5月に発表した首相は、新たな国際的枠組みづくりに向けて主導的役割を果たしたいという思惑もある。

 首相がこうした目標を抱えていることから、周辺では「(不祥事や失言が続いた)閣僚が悪いのであって、首相自身に失政はない」など首相の責任論を否定する意見が主流で、選挙結果にかかわらず続投すべきだとの声が強かった。

 しかし、首相は問題を起こした閣僚をかばう姿勢に終始し、年金問題では支持率急落を受けて、初めて本格的な対策の検討に入ったのが実情だった。有権者が今回の参院選で首相の政権担当能力に疑問を投げかけたのは間違いないだけに、続投しても自らの思惑通りに進むとは限らない。

 改憲の道筋についても、参院選の大敗で必要な3分の2の議席確保は遠のき、民主党との協調の再構築も難航するのは必至だ。公明党が党立て直しのため、首相の憲法観との違いを鮮明にする可能性もある。参院与野党逆転の現実のなか、首相が描く10年以降の改憲への道筋は大きく崩れることになった。

 首相は29日夜、「信念を貫きながら、民主党にも耳を傾けながら結果を出していきたい」と語った。国会での法案審議などで民主党と協調する姿勢を示したものだが、首相の行く手は全く見えない状況だ。

http://www.asahi.com/politics/update/0730/TKY200707300026.html

だから、
自分の状況を
よく分かって言っているんですよね。。。。。。。。。?



日経平均続落、主力株軒並み下げる

 30日前場寄り付きの東京株式市場では続落で始まった。下げ幅は200円を超える場面があり、節目となる1万7000円割れが視野に入っている。 29日投開票の参院選における自民党の惨敗や、前週末27日の米国株急落を嫌気した売りが先行しており、主力株は軒並み安の展開。東証株価指数(TOPIX)も続落。

 参院選自民党は改選64議席から37議席に後退する歴史的な惨敗を喫した。安倍晋三首相は続投の意欲を示しているが、衆参のねじれなどを背景に今後の政局混乱が予想されており、嫌気した外国人などの換金売りが先行しているとの見方が多い。

 また、サブプライム(信用力の低い個人)向け住宅ローン問題を嫌気した米株式相場の下落も止まっておらず、前週末の米ダウ工業株30種平均は208ドル下落した。投資マネーの収縮などを受けて円相場も高止まりしており、主力の輸出関連株はほぼ全面安となっている。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070730NTE2INK0230072007.html

参院選に関しては
織り込み済み、とする見方も有るけど。*1


争点なき参院選に絶望した財務省若手官僚からの電話 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

実は今の1番の問題は安倍自民党が、「自民党はこうするんだ」と言う暇がなくて、弁解に追われていることだ。例えば赤城農水相の事務所経費問題では、赤城さんが言わないことまで、安倍さんが弁解している。

本当は安倍さんは今度の選挙で、「憲法改正」「教育基本法改正」「公務員制度の改革」を打ち出したかった。ところがこの3本はどこかに吹っ飛んでしまった。これは安倍さんの若さゆえのエラーだと思う。

つまり憲法改正をするなら、民主党を巻き込まなければ不可能だ。ところが国民投票の部分で民主党が反対してしまった。民主党が反対したら憲法改正ができないので、事実上安倍さんのいっていた憲法改正は争点にならなくなった。


それから教育問題も、教育再生会議がいっている教育問題は国民にはまったくピンとこない。なぜなら、教育について文科省がわかるはずがなくて、現場の論議が必要である。すでに日本の少なからぬ現場で、教育がうまくいきかけている現場もあることを取材してわかっている。

ところがそれを文科省で改革しようとしている。文科省が教育を改革するのではなくて、文科省の改革をしなければならない。そういうピントはずれの問題もある。

それから、公務員制度の改革は、前回言ったように、公務員がクーデターを起こしている。そのクーデターにマスコミものっているという状態だ。


 要するに、安倍さんは終始弁解に追われている。また、弁解の言葉が多すぎる。総理大臣の弁解など国民は聞きたくない。これでは国民は燃えない。むしろしゃべればしゃべるほど、国民はひいてしまう。本当は「こういう政治をするんだ」というメッセージを国民は聞きたいのだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070726_21th/index5.html


安倍さんは有能すぎたのかもね(笑)
前任者は結局
何をやっていたのかわからないまま終わったけど、
政治家としては大成功のまま
終わられたし。。。。。。


大人気!丸川タソ

当確後も万歳・花束なし=丸川さん

 「一票を投じてくださった皆さんにお礼申しあげます」。自民党から東京選挙区に出馬した元アナウンサー丸川珠代さん(36)は午前零時半ごろ、当選確実の報を受け港区の事務所に。

 事務所には投票終了から支援者らが集まったが、同党の大敗を受け重苦しい空気が流れた。恒例の花束贈呈と万歳もなく、だるまに目を入れただけ。丸川さんのあいさつもごく簡単なものだった。

保坂三蔵が負けるとは思わなかったなぁ〜。

それも、
こんな丸川如きに。。。。。。



新党日本議席を確保 田中康夫氏が比例で当選

 参院選比例代表で30日、新党日本が1議席を獲得し、党代表の田中康夫氏(51)(前長野県知事)が当選した。
 田中氏は一橋大在学中の昭和55(1980)年、小説『なんとなく、クリスタル』で「文藝賞」を受賞し作家に。平成7(1995)年の阪神・淡路大震災では、神戸でボランティア活動に従事し、12(2000)年10月に長野県知事に初当選。「脱・記者クラブ」宣言と「脱ダム宣言」などで県政への関心を高めた。17年9月の総選挙では、公示直前の8月に新党日本を結党して代表に就任。18年8月、任期満了に伴う県知事選で元自民党衆院議員の村井仁氏に敗れた。
 今回、比例代表に絞り田中氏やジャーナリスト、有田芳生氏(55)ら3人を擁立して参院選に臨んだ。

まさしく、
「背水の陣」「新党消滅」の危機
だったわけだけど
どうせ自民党に入るんでしょ。。。。。。



「ヤンキー先生」義家氏が初当選…自民・比例選

 比例選で「ヤンキー先生」として知られ、政府の教育再生会議担当室長を務めていた自民党義家弘介氏(36)が、知名度の高さを生かして初当選を決めた。

 安倍首相の要請で出馬したが、昨年10月に発足した教育再生会議の担当室長を途中退任したことには批判も出ていた。

何所ぞの慶応大学教授と
同じやんか!
という突っ込みは
みんなしているのかしら?



日本への気持ち変わらず=落選のフジモリ氏、必要なら再挑戦も−参院選

サンティアゴ29日時事】「残念な結果になったが、日本の皆様への気持ちは変わらない」−。かつてペルーの大統領を務め、チリで自宅軟禁中という異例ずくめとなったフジモリ氏参院選への挑戦は、苦い結果に終わった。

 29日、首都サンティアゴ郊外の自宅で記者会見に臨んだ同氏は、敗因について「日本で選挙運動ができなかったことが一番大きな理由」と分析。支持者らに繰り返し謝意を述べた。

 ペルー大統領選あるいは日本政界再挑戦への意欲に関して問われると、「これからゆっくりと考える」としながらも「必要なら挑戦する」ときっぱり。数カ月以内にも決着が付くとみられるペルーへの身柄引き渡し問題に全力を傾けた上で、身の振り方を考える方針を示した。 

 くしくも、28日は同氏の69回目の誕生日。29日午後、自宅で行われた誕生パーティーは、残念会となってしまった。(了)

軟禁中のくせに
何を言っているんだ?


昔の話で

前原代表、大連立「全くない」 民主党大会始まる

 民主党の定期党大会が16日午後、都内のホテルで2日間の日程で始まった。前原誠司代表にとって就任後初の党大会だが、参加者からは小泉純一郎首相が自民、民主両党の「大連立」に含みを持たせていることや前原氏の党運営に対し、「首相になめられている」「自民党の補完勢力になろうとしているのか」など厳しい批判が続出した。

 前原氏は全代議員会議で、大連立の可能性について「全くない」と強く否定、政権交代を目指して選挙対策、国会対応での「戦う態勢」を強化する考えを表明した。

  さらに「政権交代可能な政治勢力民主党でつくるとの気持ちに一切の迷いもぶれもない」と強調。大連立構想は「民主党の弱体化」が狙いとの見方を示した上で、「(衆院議席の)3分の2をとった与党のおごりとしか思えない誘いかけに惑わされることなく、政権交代を実現しよう」と訴えた。

 ただ各議員らからは、前原氏の先の米中訪問時の「タカ派的発言」などへの反発が噴出。これに対し、前原氏はワシントンでの講演で表明した集団的自衛権行使の容認、シーレーン海上交通路)防衛拡大が必要との主張や中国脅威論を重ねて展開し、党の政策を「そういう方向でまとめたい」と言明した。

 また、来年の通常国会では「対案提示」路線を堅持しながら、「税金の無駄遣いをなくすための真の改革競争」を挑むとした。

 国会議員、地方代表らからは「(講演は)党のビジョンとのタイトルがついており、『私の考え』では通らない」、「政府与党も『無駄遣いを減らす』と言っており、(対抗軸が)明確ではない」との異論が相次いだ。

 党大会は17日午前の本会議で2006年度活動方針案を採択して閉会する。
(12/16 21:41 産経新聞)

http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-26.html

昨日のテレビで
どこかの局に
このボケナス前原がアホ面晒していたが、
それを見ていたら、
この記事を思い出した。


だって小沢だって鳩山だって
元は同じ自民党


大連立も
無しでは無い気がする。。。。。。。


のは、
わたしだけ?

*1:後段のサブプライム(米国住宅バブル)の影響の方が大きいと思う。