umiusi45の日記

このブログはひなんじょです。 ひなんしているときは、ここにいます。

選挙、バタバタ


まぁ、
こうなることは
都知事選の段階で
分かっていたことのはず。。。。。。。。


公選法、ネットでなし崩し (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

 従来、選挙期間中の政党のホームページ更新は“ご法度”だった。公選法では、配布できる「文書図画」はビラやはがきに限定している。総務省はホームページを文書図画と判断しており、不特定多数の人にホームページや電子メールで選挙運動のための情報発信をすると、公選法に抵触する恐れがあるとされてきた。

 実際、2005年の衆院選では、民主党が当時の岡田克也代表の遊説内容などを掲載し、総務省から公選法に抵触する恐れがあると指摘され、各党とも更新を控えた経緯がある。

 ところが今回の選挙では、自民党民主党の広報担当者は「ホームページの更新は選挙運動ではなく、政治活動の一貫」と説明。公選法に抵触しないと主張する。総務省も今のところ静観する構えを見せている。

 だが、選挙運動と政治活動の明確な線引きは難しい。政党名で投票する比例区は、党自体が候補者と同じ扱いになるという指摘もあり、現状のルールは曖昧だ。

 にもかかわらず、各党がネット活用に走るのは、その影響力が無視できないほど大きくなってきたためだ。ネット利用者は8000万を超え、人口普及率は7割近くになった。訴求力の高いネットの利用禁止は明らかに実態にそぐわない。それが「公選法に完全に違反しない程度で、情報発信を始めた理由」と、ある参院議員は言う。

 ネット時代に対応した公選法の改正議論が始まって、既に10年近く経つが、いまだ具体的な進展は見せていない。その間、ネットは格段に進化し、公選法が想定していなかった「ネットと選挙」の矛盾が噴出している。

 ところがこの動画、同サイトを飛び越え、利用者の手によって増殖し続けている。先にも触れた通り、公選法では選挙期間中はビラやはがき以外の文書図画は配布禁止。しかも、「第三者でも、ネット上で選挙運動と見なされれば、公選法に抵触する」というのが総務省の見解。一般利用者であっても、小沢代表の動画を広めれば、解釈次第で選挙運動に当たる可能性がある。

 ただし、それを実証するのは難しい。総務省も、「(選挙運動かどうかの)判断は、警察が行う」と言葉を濁す。実はこの問題、今年3月の東京都知事選で既に顕在化していた。ある候補者の政見放送が、動画サイト「ユーチューブ」などに多数投稿されたのである。この時、東京都の選挙管理委員会は特定候補の映像だけがネットで閲覧可能な点を不公平であるとし、ユーチューブなどに削除を要請した。ただし、公選法に抵触するかに関しては、「選挙運動とは断言できない」として見送った。

 それから4カ月。ネットにおける「第三者による選挙運動」の基準は何ら示されないまま、参院選に突入した。支援者が候補者の街頭演説の模様を動画サイトに投稿する行為は、現実に多発している。

 現状は明らかに法律が実態に追いついていない。今回の選挙を機に、ネットと選挙の議論が本格化する可能性がある。

 日経ビジネス2007年7月23日号10ページより

いわゆる「ねらー」「ブロガー」が面白がって取上げたり
祭にするぐらいなら別にいいと思うけど、
政党代表が
分かっていてそれをするのとでは
全く意味が違う気がするんだけど。。。。。。


「安倍首相、公選法違反で逮捕!」
なんて事になったら大笑いだけど、


まぁ、
ならんでしょう。。。。。。。




【2007参院選】比例代表の情勢 自民過去最低14議席割れも

 ■民主20議席台の勢い

 29日の投開票に向け、選挙戦終盤に入った参院選。48の議席を争う比例代表でも、各党や候補者は票の掘り起こしに全力を挙げている。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査と取材をもとに、情勢を探った。(敬称略)

 ≪自民党

 年金問題などの逆風で党支持層を固められていないほか、無党派層の支持拡大も期待しにくく、過去最低だった平成10年の14議席を下回る可能性がある。

 舛添要一橋本聖子知名度で先行。舛添は13年参院選で約160万票を獲得し、トップ当選したが、今回はそれほどの勢いはない。首相の安倍晋三が「目玉候補」として擁立した中山恭子拉致問題解決を掲げ、幅広く支持を集める。

 組織候補では、全国農政連が支援する山田俊男がリードしている。日本遺族会尾辻秀久全国建設業協会佐藤信秋日本医師会武見敬三も優位に立つ。イラク支援で「ヒゲの隊長」として知られた自衛隊出身の佐藤正久は、防衛関係票を集め堅実な戦い。

 郵政造反組で元衆院議員の衛藤晟一は地盤の大分に加え、福祉団体などから支援を受ける。元外相、川口順子や無党派の支持に期待する丸山和也義家弘介も追い上げを図る。

 ≪民主党

 政府・与党への批判を追い風に、3年前を上回る20議席台を獲得しそうだ。

 労働組合や宗教団体の支援を受ける組織候補が強さをみせる。労組では情報労連の吉川沙織、自治労相原久美子、電力総連の藤原正司自動車総連の池口修次が優位。日教組の神本美恵子、UIゼンセンの川合孝典基幹労連の轟木利治も含め、7人が当選圏入りの勢いだ。立正佼成会は東日本を風間直樹、西日本を大島九州男と地域割りをして支援、双方とも順調に票を固める。浄土真宗本願寺派僧侶の藤谷光信も当選をうかがう。

 有名人候補では、元テレビリポーターの青木愛、「さくらパパ」として知られる横峯良郎が、無党派層を中心に支持を集める。同性愛者であることを公表した元大阪府議の尾辻かな子、元プロ野球選手の長崎慶一の浸透は今ひとつ。

 特定地域に支持基盤を持つ候補では、長崎の西岡武夫、兵庫の石井一、神奈川のツルネン・マルテイらが支持を固めている。

 ≪公明党

 創価学会という固い組織票をもつ公明党だが、逆風や自民党との選挙協力の不調などが影響し、前回の8議席維持は微妙だ。

 有力候補8人のうち、近畿を地盤とする山本香苗がトップ当選の勢い。新人の山本博司と現職の木庭健太郎遠山清彦渡辺孝男加藤修一、魚住裕一郎もそれぞれ票を集める。草川昭三の当落は、党の獲得議席にかかっている。

 ≪共産党

 目標の5議席は難しく、前回の4議席に届くかどうか。無党派層の支持拡大が課題だ。現職の井上哲士、紙智子が先行し、新人の谷川智行と春名●章、元職の山下芳生が追う。

 ●=眞のヒを十に

 ≪社民党

 改選3議席を下回る可能性が強まっている。幹事長の又市征治自治労の支援でトップに立ち、山内徳信が地元の沖縄や九州で支持を集める。元東京・国立市長の上原公子、広島が地元の金子哲夫らが当落線上の戦い。

 ≪国民新党

 党幹部の地元の北陸や中国地方などで支持を集め、1議席獲得をうかがう。元衆院議員の自見庄三郎津島恭一らが議席を目指す。

 ≪新党日本

 党代表で前長野県知事田中康夫知名度で支持を集めるが、議席獲得は厳しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000087-san-pol&kz=pol

これが本当なら、
民主党の1人勝ちというわけだけど、
そうなるかしら?

最後の一週間で
何が起こるかわからないのが
選挙だし。。。。。。*1





何が起こるかわからない、
と言うか、
何考えているんだかわからない。。。。。。


大仁田氏が民主応援…昨日の敵とラストサンデー (スポーツ報知)

 参院選(29日投開票)のラストサンデーとなった22日、政界引退を表明し、自民党に離党届を提出した大仁田厚参院議員(49)が、かつて国会でつかみ合いの乱闘劇を繰り広げた民主党森裕子参院議員(51)の応援のため新潟に駆けつけ、「6年間の議員生活で、一番思い出に残る人」と語った。

 議員生活のカウントダウンに入った大仁田氏が、国会の最大のライバルである“女・大仁田”へ熱いエールを送った。

 「大仁田VS森」のバトルが勃(ぼっ)発したのは2003年7月。参院外交防衛委でのイラク特措法案の強行採決の際、森氏はスリットの入ったスカート姿でハイヒールのままテーブルに上り、委員長をガードしていた大仁田氏の髪を引きずり回した。

 因縁の相手の応援に駆けつけた大仁田氏は「デスマッチの王者だった自分に、がぜん、立ち向かってきた。国会に来たら、森さんは男。神取(忍・参院議員)よりも男を感じる」と森氏の“男っぷり”を称賛。「6年間の議員生活で印象に残るベストワンの人は、森さんをおいてほかにいない。どんなに相手が大きくても戦える人は、政治に必要だ」と訴えた。

 大仁田氏から「応援に行く」と連絡が入った際、「最初はエーッと思った」という森氏だが、「こんなにまじめに応援してくれるとは。本当に感動しました」と意外なほど真剣な応援演説に感心した様子。大仁田氏と固い握手を交わし「議員を辞めちゃうのはさみしいね。今度、新潟に来たらいいところに連れて行きますよ」と笑顔を見せると、2人そろって「ファイヤー!」と拳を上げた。

 大仁田氏は、離党届を提出した自民党を「今の自民党はダメ。はっきりしない」と批判。「なぜ、自民党が国会会期を延長して、選挙期間を夏休みにしたか。多くの人が選挙に行けなくなるからだ」と指摘した。ちなみに、大仁田氏が当選した01年参院選の投票日も、7月29日だったが…。

 さらに、自身の「政界引退宣言」と時を同じくして「出馬宣言」したヤンキー先生こと義家弘介氏にも「隠し玉として出馬するらしいけど、教育再生会議って何だったんだ。自民党の候補者育成機関と思われても仕方がない」とかみついた。

 大仁田氏は今後も、非自民議員の応援に全国を駆け回る予定。25日には、福岡で国民新党亀井静香代表と異色タッグを組むという。

[ 2007年7月23日8時5分 ]

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/oonita/story/20070723hochi115/

自民憎しで走り回って
あっちこっちで暴言を吐きまくっている
田中真紀子
変わらない気がする。


ということを
本人は気づいているのだろうか。。。。。
(多分気づいてないだろう。。。。。)




ついで。

asahi.com:群馬知事選で一時、誤報流す 産経ネット版群馬ページ - 社会


鬼の首を取ったかのような勢いのある記事
ごくろうさまでした。。。。


この朝日対産経の醜い争いも
いつまで続くのでしょうねぇ?*2

*1:だって、それを見越して一週間遅らせたんでしょ、安倍ちゃんたら

*2:朝日vs文春は、まだ見られたものだったが