父親になるために
う〜む。。。。。。。
また、ですか。
生後6カ月の長男を床に投げ飛ばすなど虐待したとして警視庁練馬署は13日、東京都練馬区豊玉北、アルバイト、徳嶺誠容疑者(26)を殺人未遂の疑いで逮捕した。長男は頭蓋骨(ずがいこつ)骨折や硬膜下出血などで意識不明の重体。
徳嶺容疑者は「投げ飛ばしたが、殺すつもりはなかった」などと殺意を否認しているという。
調べによると、徳嶺容疑者は12日午後5時50分ごろ、自宅で長男の遊ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、床に投げ飛ばすなどして殺害しようとした疑い。
当時、妻は外出していたという。(12:23)
事情が何も分かってない人間が言うのもなんだけど、
この人、
ほんとうに、
殺すつもりは無かったんだと思う。
でも、
こういう類似した事件が後を絶たない
というのは、
男と女が結婚する
というのは、
当人同士が
隙とか嫌いとか言っていれば済む問題
ではなく
周りの家族やらナニヤラを巻き込むこと必死だということに
もうそろそろ気づいてほしい!
「家と結婚するわけではない!」
なんていう十年以上前に造られた詭弁のコピペは
もう、この際よしにして、
もっと、ちゃんと
ことの実情を探ろうじゃない?
男性が「父親」になるのは
女性が「母親」になるより
大変な労力と根性が必要!
ということを
世の中の男性(もちろん女性も)は気づいているのかしら?
あっけらかんなものの言い方をすれば
女性は「乳を出せば」
こどもに自分が親(母親)である旨をアピールできる。
また、
今の日本の社会は
昔より育児休暇が採りやすくなったといっても
男性の育児休暇など、あまり聞かない*1
従って、
やっぱり乳児期のこどもには
母親がべったりくっついていることとなり、
ここでも母親は「親である」ことをアピールできるわけである。
翻って、
男性は?
いくらこどもが男の子だとしても
父親が一緒に遊びたい遊びというのは
5歳ぐらいにならないと中々一緒に遊ぶ、というのは
難しいと思う。
その間、何をしているかといえば
確かに働いているかもしれない。
けど、それでは父親が「父親」としてこどもに認知されることには
ならない。*2
結果、
「こども(乳児)が母親を「母親」として認知するのは
時間的にも親密度から言ってもたやすいが、
父親を「父親」として認知するのは難しい!」
ということになると思う。
ならばどうするか。。。。。。。
前述の通り、
母親による、「お父さんはね、頑張っているのよ」という声掛けも一つの手だけど、
それよりも
父親自身が、
余程頑張って
こどもと親密になること、
これ以外無いのだが。。。。。。
といって、
何かを買い与える*3というのは
論外だからね!!
そんなもので釣られるほど
こどもは、安直じゃ。。。。
\
\(⌒-⌒)
(・(ェ,,)・ ) < そんなエサで俺様がクマー!!
`つ `つ (´⌒(´
ゝ_つ_`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
ズザザザ
でも、
「モノより思い出」と言うCMがあったけど、
こどもは買い与えてもらえる一瞬の思い出よりも
一緒に遊んでもらえた思い出のほうが
永遠に残る
ということは
忘れないでね。
さて、
世の父親が「父親」になるのに苦労しているのだから
継父が「父親」になるためには
もっと苦労が必要になるんだよ!
ということを
世の男性諸君は
分かってないだろうなぁ〜。
結婚するんだったら*4、
世の中の男性は、それくらいの覚悟を持って
女性と付き合ってますか?
当人同士が云々のコピペは
もはや死語ですよ!!