それ、それそれ、お祭だ〜
いつもなら、地方の話題ばかりなので
あまり争点のない統一地方選挙の後半戦ですが、
まったく、
危ないところでした。。。。。。
一方、羽柴秀吉氏（５７）は２０００人規模の企業５社誘致や存続が危ぶまれている温泉施設を自社で引き受けるなど雇用確保を全面に出して臨んだが、地の利を生かした藤倉氏の前に一歩及ばなかった。落選が伝えられると羽柴氏は「老人たちが心配だ」とうなだれた。また、これからの選挙戦立候補についても「出る出ないの気持ちは分からない」と明言を避けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000098-sph-soci&kz=soci
へたしたら、
本当に羽柴さんが当選してしまうところでした。。。。。(笑）
それだけ、
- 地元の人は当てにならない（元市議候補者への得票数の少なさ）
- 最後は金の力でどうにかしてくれそう！
- 誰でもいいから救ってくれ！
ということなんだろうなぁ〜。
まぁ、
羽柴さんにはこれからも
選挙名物として、
全国の選挙に馳せ参じてもらいたいですね。
（どうせ、金はいくらでもあるんでしょ！）
統一地方選後半戦の市区町村長選、市区町村議選は２２日、一部を除き開票が行われ、タレントのプリティ長嶋氏（５２＝千葉・市川市議選）が当選した。
写真はコチラ「よっしゃーっ」前回トップの得票数６００３票をはるかにしのぐ、１万票超えに背番号「３」が歓喜の雄たけびを上げた。
赤く「プリティ」と縫い取られた帽子をかぶったタレントのプリティ長嶋氏（５２＝千葉・市川市議選）は目に涙を浮かべ「長嶋監督が満塁ホームランを打った時は、こんな感じだったんでしょうか。９４年のメークミラクルはこういう感じだったんですね」と何度もうなずいた。自称“３畳”の狭い選挙事務所は深夜まで熱狂した。
ｒｙ）
批判の声に耐えながら、訴え続けた政策は「命」。突発的な心臓まひなどの際に、救命効果があるＡＥＤ（自動体外式除細動器）の普及活動を約３年続けてきた。オリックス・清原のそっくりさん、リトル清原（３５）は「プリティさんのこれまでのボランティア活動が支持されたのでしょう」と頼もしい“師匠”とがっちり握手。プリティ市議は「ＡＥＤは石原さんもすすめており、東京マラソンでも５０代の方が助かった。全国にアピールしたい」と市川市代表として石原都知事とのタッグにも意欲を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000109-sph-soci&kz=soci
ちゃんと活動も
されていたんですね。
日本テレビ系「ニュースプラス１」「おもいッきりテレビ」の元キャスターの真山勇一氏（６３）が、東京・調布市議選で９３４６票を獲得し、トップ当選。歴代最多得票数３９７５票を大幅に更新する圧勝劇だった。真山氏は「テレビの世界でいうと、絶対あり得ない視聴率１００％を取れたようなもの。感激でいっぱい。『おもいッきり』頑張ります」と喜びを語った。
ｒｙ）
「選挙資金のために」と、４５０万円の高級車「アルファロメオ」を売却し、「小回りがきく」８０万円の２シーターの軽乗用車を購入。同じく新たに購入した自転車「ちょうふ１号」（１万８０００円）に乗って「街を走り回って、一人一人の声を聞きたい」と意気込んでいる。◆真山 勇一（まやま・ゆういち）１９４４年１月８日、東京都生まれ。６３歳。東京教育大学（現筑波大）卒業後の６８年、日本テレビ入社。テヘラン駐在時は、イラン・イラク戦争の戦線取材も経験。また「おもいッきりテレビ」「きょうの出来事」や「ニュースプラス１」のキャスターも務め、今年２月、同局を退社した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000101-sph-soci&kz=soci
はぁ。
『おもいッきり』頑張ってください。
宮城県加美町長選は２２日、立候補した無所属新人５人のうち１人も法定得票数に達せず、公選法に基づき再選挙が行われることになった。２週間の異議申し立て期間の後、５０日以内に再選挙が実施される。町選管によると再選挙にかかる費用は約１２００万円。
法定得票数に届かず再選挙になった首長選は、１９７９年の千葉県富津市長選、９２年の奈良県広陵町長選、２００３年の札幌市長選に続き、４例目。
公選法の規定では、法定得票数は有効投票総数の４分の１で、今回の選挙では４１８１票。最多得票は元町議佐藤澄男氏（５９）の４１２７票で５４票届かなかった。
加美町選管は「当選者が出るに越したことはなく、確定してほしいと願っていたが…」と悩ましげ。それでも、再選挙の可能性があったことから「候補者に失礼と思ったが、一応想定はしていました」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042201000643.html
選挙って、
けっこう金がかかるからなぁ〜。
長崎市長選で、告示３日後の１８日に現職のまま亡くなった伊藤一長氏への投票が相次いだ
２２日夜、市民会館の開票台で期日前投票の投票箱が開けられた。「伊藤」「いとう一長」などと記された投票用紙が大量に出てきた。２２日の投票分でも、新顔５人の名前に交じって伊藤氏の票が目についた。開票作業にあたる市職員は、これらの票を「疑問票」の箱に入れて調べた後、無効票として処理した。市選管によると、伊藤氏への票の多くは１６、１７日の期日前投票で投じられた。だが、無効票になると知りながらあえて名前を書いた有権者もいたとみられる。
http://www.asahi.com/politics/update/0423/SEB200704230001.html
期日前投票（昔の不在者投票）でなくなる前に投票した分が
消えてなくなった（無効になった）事は
確かに問題だけど、
どうした良いものでしょう。。。。。。。。
長崎大大学院生（２４）は１７日午前に期日前投票をした。投票用紙には「伊藤一長」と書いた。平和問題への姿勢を評価したという。その日の夜、市長銃撃を報じるニュースが流れた。「自分の投票はどう扱われるのか」。相談した知人から「無効だよ」と教えられた。
「選管は『一票の重み』と強調して投票を呼びかけている。自分の意思が反映されないのは納得できない。再投票させてほしい」
長崎大工学部の学生（２０）も期日前投票で伊藤氏に投じた。「長崎の今後を決める選挙。再投票できるように特例や法の整備が必要だ」。主婦（４０）も「無効になるぐらいなら投票を待てば良かった」と話す。
市選管によると、期日前投票は告示翌日の１６日から始まり、１７日までに有権者の約２％に当たる７３５４人が投票した。伊藤市長は１８日未明に死亡した時点で候補者ではなくなり、「候補者でない者への投票は無効」とする公職選挙法の規定によって市長への票はすべて無効になる。市選管には「再投票できないか」などの問い合わせが数十件寄せられているという。
一方、候補者が死亡した場合の補充立候補をめぐり、伊藤市長の後援会が市長の娘婿の擁立を決めたのは１８日午前１１時ごろ。勤務先の東京から長崎に駆けつけた娘婿は、届け出に必要な戸籍謄本などは持っていなかった。後援会は本籍地の京都市などに代理人を派遣して取り寄せた。
慌ただしい対応になったのは、補充立候補が投票日の３日前までしかできないからだ。今回の届け出締め切りは１９日午後５時だった。後援会幹部は「もし本籍地が北海道だったら、間に合わなかったかもしれない」。今回のケースを受けて、総務省は補充立候補制度の見直し作業に入った。
市選管によると、前回０３年の市長選では、投票総数の約２．５％にあたる約４６００票が無効票だった。今回は伊藤市長の死亡などで白票の増加も予想され、開票作業の配置の見直しを検討しているという。
asahi.com：「伊藤票」無効、期日前投票者から不満の声 長崎市長選 - 長崎市長銃撃
４選濃厚とみられた伊藤一長（いっちょう）市長（６１）が選挙期間中に射殺される異例の事態となった長崎市長選。補充立候補者２人を加えてからわずか３日間の短期決戦は、「市政熟知」の元市課長候補が、伊藤市政の「娘婿」候補を破り初当選を果たした。ただ、有権者からは「やはりイッチョウさんに入れたかった」との声も多く漏れ、割り切れない思いも残った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000012-san-soci&kz=soci
ｒｙ）
日中雨が降り続いた２２日の長崎市。有権者の間からは判断時間の短さなどを嘆く声やとまどいの声も相次いだ。あえて白票や無効票を投じた人も。会社員の男性（３７）は「誰に投票したらいいのか分からない。まだ判断できない」と候補者の名前を書かずに投票した人もいた。
でも、
今朝見たテレビで
伊藤元市長の娘が
ふらふらになりながら会見していたのを見たけど、
色々あったのは分かるし、
葬式もちゃんとしないうちにこうなって、
新聞記者の妻だったのが急遽「元市長の娘」で担ぎ上げられて、
そしてこの様だったのは気の毒だと分かるけど、
でも、
「長崎市民の良識は、この程度だったのかと思う」
の発言はないよなぁ〜。
その良識が
何も行政手腕のない新聞記者より
「市政熟知」の元市課長の方がまし
（共産党候補者よりも。。。。。。。。）
と判断したわけで。
横尾さんは同志社大を卒業後、西日本新聞社（福岡市）に入社。東京支社で首相官邸の担当記者をしていた。義父の伊藤市長の銃撃事件で急遽（きゅうきょ）東京から駆け付け、最期をみとった。「目の前で冷たくなる父（伊藤市長）を見て、自分が出るしかないと思ったが、期待に沿えず残念です」
選挙事務所には１メートル四方の伊藤市長の遺影。妻の優子さん（３６）は憔悴（しょうすい）しきった様子で「これでは父は浮かばれません」と声を振り絞ると、崩れ落ちそうになるのを関係者に支えられ、泣きながら事務所を後にした。
有権者からは、「伊藤市長の無念さは計り知れない。横尾さんには遺志を継ぐ資格がある」（５０代男性）などの声があがっていた。しかし、世襲批判は予想以上に強く、「イッチョウさんなら入れたのだが…」という有権者の声が重く響いた。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20070423013.html?fr=rk
・痛いニュース(ﾉ∀`):【長崎市長選】「父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」 …落選した横尾誠氏の妻、崩れ落ち号泣
ところ変わって、
同時期。
まぁ、
本命に近いお二人だもんで
当たり前といえば当たり前なんだけど
（前回が意外すぎた＝＝＝＝⇒ルペン）
フランス大統領選は２２日、即日開票され、右派の民衆運動連合（ＵＭＰ）のサルコジ前内相が１位、社会党のロワイヤル元環境相が２位となり、５月６日の決選投票に進むことになった。前回大統領選では、低投票率が右翼ルペン氏の躍進につながったが、今回の投票率は前回を約１０ポイント以上上回る、過去最高レベルの８４．６０％だった。
ｒｙ）
４人が争う混戦状態からサルコジ氏が抜け出したのは、右派から中道にかけての広い支持をまとめた組織力に加え、移民や犯罪に対する強硬姿勢を示して右翼支持層に食い込んだためとみられる。前回、第１回投票で敗北した社会党は危機感を強めて、支持者を引き締め。ロワイヤル氏も「愛国」「母性」を強調し、中道・保守層にアピールした。世論調査各社が２２日に公表した決選の予想では、５２〜５４％の支持を集めるサルコジ氏が優位に立っている。だが決選投票に向けての２週間、中道票や右翼票をめぐるロワイヤル氏との争いが激化しそうで、接戦が予想される。
共産党や左派各候補者が相次いでロワイヤル氏支持を表明する中、カギを握るのは、前回から得票率を倍増させて存在感を示したバイル氏だ。まだ態度をはっきりさせておらず、キャスチングボートを握りそうだ。
終盤追い上げを見せていたルペン氏は、反移民感情を持つ層がサルコジ氏に流れたほか、浮動票も、今回はルペン氏の極端な主張を嫌ってバイル氏に流れ、連続の決選投票進出はならなかった。
http://www.asahi.com/international/update/0423/TKY200704230005.html
都知事選並みの12人もの乱立だもんで
色々「泡沫」候補もいたようで、
こないだＮＨＫで見ていたら、
環境のためには「電柱」が不要！って言う人もいたり、
狩猟をもっと発展させよう！
という人も居たりで
こちらも面白かったけど。
