2007-02-04 コバルトと言えば 本 そんなことを言いつつ、 富島健夫や川上宗薫といえば今や腐女子のアイテムに成り下がった感じのする 「集英社コバルト文庫」の創刊時には 欠かせない存在だったということを 今の若い人はご存じなかろう。 http://alisato.parfait.ne.jp/book/cobalt/year/1976.htm 高校生だったあのころ、 古本屋でならんだ「コバルト」の富島健夫や川上宗薫を 「女の子が読む本」であるコバルトで 「官能小説作家」である富島健夫や川上宗薫を読む そのドキドキとモッコリ感(?)は なんとも言えず、 「ムフフ(byあだち充)」であった。