umiusi45の日記

このブログはひなんじょです。 ひなんしているときは、ここにいます。

犬虐待展示 その2


読み返して思ったんだが
ホンジュラスコスタリカって
全然違う国だよな〜



その後、
その「gooトレンドランキング」からは
影も形もなくなりましたが、
騒動は
昨日今日降って沸いたわけではなさそうですね。


で、
騒動の元になった
みぃの「Happy-Labs」とかいうこみゅの
騒動の元になったとぴ



まぁ、このこみゅ自体が

”せめてラブだけでも・・・”
犬を愛して止まない全ての方々に
”せめて○○だけでも・・・”という同じ想いが
拡がっていく事を願って止みません。


Happy Labsは、全てのラブラドールが
幸せでありますようにという願いのもとに、
幸せなラブラドールが増えていくことを目的としています。

という宣伝文句があるようなので、
今回の騒動の火種は
元々その枠内での行動だと思われ。*1



で、
そのとぴには参考記事もちゃんと載っている。


その、載っている
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_179/
という所を、見てみる。


REALTOKYO Column Out of Tokyo 179:犬と鼠

今回初参加の無人島プロダクションのブースに、チン↑ポム(Chim↑Pom)作品が出展されていた。会田誠門下のアーティストユニットで、いずれも30歳以下の6人組。
ry)
僕が初めて観たのもこの展覧会だが、昨年秋ごろから彼らの活動について、さらに思いを巡らせるようになった。ギジェルモ・アバクク・バルガスというコスタリカのアーティストが、「犬を虐待する作品」を発表したというニュースを聞いてからのことだ。チン↑ポムが『スーパー☆ラット』で発表したのは「鼠を虐待する作品」と言えなくもない。両者に違いはあるのかないのか?


先にバルガスの「作品」について説明しておこう。実際の展示を観ていないので、まずは『ホンジュラス中央アメリカ・ビエンナーレ』へのバルガスの参加取り消しを求める署名運動サイトから引く。「ギジェルモ・アバクク・バルガスなるコスタリカ出身の『アーティスト』が、飢えた犬をアート作品として展示した。誰かが犬に餌や水をやることを彼が望まなかったので、哀れな犬はそこで死んだ。極悪非道な男は何人かの少年に犬を追わせ、彼に引き渡す汚い仕事に対して金を払った。犬が死んだこのイベントにおいて、男は『ホンジュラス中央アメリカ・ビエンナーレ2008』の自国代表に選ばれた。署名運動サイトはこの男をボイコットし、ビエンナーレに参加できないようにするためのものである」


サイトには40万に迫ろうかという署名が集まっているが、都市伝説や噂の真偽を判断するウェブサイト『Snopes.com』から孫引きすると、ニカラグアの『La Prensa』紙が、「ギャラリーのディレクターは『犬は実際には十分に餌を与えられていて、飢えにせよ他のいかなる理由にせよ死んではいず、夜の間に画廊から逃げ出した』と主張している」と報じている。『Snopes.com』はこの報道をもって、犬が死に至らしめられたかどうかの真偽は「確定できない」と判断を保留している。


一方、チン↑ポムの作品は、夜中に渋谷センター街に出かけてクマネズミを狩り、水に沈めて殺した後に剥製にし、黄色く染めて「ピカチュウ」にするというもの。
ry)
このふたつの「動物虐待」作品、僕は圧倒的にチン↑ポムのほうが優れていると思う。バルガスの発想があまりに陳腐であり、浅薄であるからだ。あるサイトによれば、作家は以下のように主張している。「作品の目的は、哀れで罪のない生き物にいかなる種類の苦痛をもたらそうというものではなく、むしろ以下の点を強調することにある。私の出身地、コスタリカサンホセでは、毎年何万もの野良犬が路上で飢え死にしたり病死したりするが、誰も気に留めない。では、この犬のケースのように飢えた犬を一般に公開したら、反発が起こって我々皆が抱く大いなる偽善を明るみに出すのではないか。この犬は重病で、いずれにせよ路上で死んでしまうだろうし」(http://guillermohabacucvargas.blogspot.com/)。この発言にも猛反発が起きているが、要するに、日常にありふれたものでもホワイトキューブに持ち込めば意味が変わり、美術制度への批判となりうる、という「文脈主義」だ。


ry)


ディレクター氏が言うように、犬が一命を取り留めたのであればご同慶の至りだが、動物愛護精神やヒューマニズムとはまったく関わりない次元で、バルガスの「作品」はアートとしての質が低すぎる。安手のポルノをつくるようなセンセーショナリズムにしてスキャンダリズム。それが現代美術としてはリファレンスを欠いている一方、チン↑ポム作品がシミュレーショニズムの系譜に連なっていることなどは、言わなくてもいいだろう。作品の意図について聞くと、「都市における野生動物と僕たち人間との共生がテーマでーす」などと明るい笑顔でうそぶく奴らなのである。頼もしいったらありゃしない。(2008.1.17)

俺にとっちゃ、
どっちも五十歩百歩だと思うけどwww
どっちも芸術とは言いがたい気がするが、


それはともかく、
mixiのひとは、
思いっきり勘違いしている。




そこにある、
都市伝説や噂の真偽を判断するウェブサイト『Snopes.com』から。

Origins: The above-quoted petition seeks to prevent Costa Rican artist Guillermo Vargas from representing his country in a multinational art exhibition due to his involvement in a controversial work in which a dog was allegedly confined on a bare art gallery floor with no amenities (e.g., food, water, bedding, shelter, toys) until it starved to death. (The artist's point was to highlight the hypocrisy demonstrated by people making an apparently sick and ill-fed dog the center of attention when it was presented as an art exhibit, even though many of them would ignore the same dog if they encountered it roaming the streets.)


We haven't yet been able to confirm whether the circumstances of the exhibit were as commonly represented, however — whether the dog was continually mistreated (or was only made to appear so while the gallery was open to the public) and whether it was starved to death. In an article about the exhibit published in the Nicaraguan newspaper La Prensa,the gallery's director asserted that the dog was in fact well-fed, and that it had not died (of starvation or any other cause) but had escaped from the gallery during the night.


その、エキサイト翻訳

起源: 上で引用された陳情によって、犬がむき出しの画廊床にアメニティー(例えば、食物、水、寝具(避難所)は遊ぶ)なしで餓死するまで閉じ込められたとされている論議を呼んだ仕事における彼のかかわり合いによる多国籍の芸術展示会では、コスタリカ人の芸術家のジェルモ・バルガスは彼の国を代表しようとすることができません。 (芸術家のポイントはそれが芸術展示品として提示されたとき注意の中心に明らかに病気の、そして、ほとんど食べさせられなかった犬を作っている人々によって示された偽善を目立たせることでした、彼らが通りに移動しながらそれに遭遇するなら、彼らの多くが同じ犬を無視するでしょうにが。)


私たちはまだ展示品の事情がしかしながら、一般的に表されるとしてあったか、そして、mdashを確認することができませんでした; 犬は絶えず酷使されたかどうか、そして、(または、したがって、ギャラリーが公開されていた間、現れさせられただけです)それは餓死しましたか? Nicaraguan新聞(<私>)(<" http://www.laprensa.com.ni/archivo/2007/octubre/05/noticias/revista/219438.shtml "HREF=TARGET=prensa>La Prensa)で発行された展示品に関する記事では、ギャラリーのディレクターは事実上、犬が栄養の十分であり、死んでいませんでしたが(飢餓かいかなる他の原因についても)、夜ギャラリーから逃れていたと断言しました。

ということで、


本当に餓死したかは
ぁゃιぃ。。。。。。


さらに、次の犬も探しているとは、
どこに書いてあったのか?



こういうコピペが
大量流布しているそうです。
お気をつけくださいww

ボイコットの署名の御協力・HPへのご掲載をお願い致します。

署名は現在40万位で、この作家が世界のアート展に同国から代表に選ばれて参加する事をボイコットしたいと言う署名です。


現在海外の団体にも、《生体をアートに使用しない為の国際規定》を作ってもらう嘆願書と呼びかけ及び署名用紙作製をお願いしています。

世界中からのオンライン署名を集めれば世論も動くのではないでしょうか。


mixiのコミュに署名の方法等、リンクともに掲載してあります。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27444120&comm_id=2101752


ミクシィ会員の方は署名をお願い致します。

なお、ご自分の日記や署名の運動などもお願い致します。



一部文字化けがしている箇所もありますが、コチラからも出来ます。

http://new.petitiononline.com/13031953/petition.html



署名の仕方(ローマ字)

サイトの一番下の方にある「Click Here to Sign Petition」をクリック

Name: (required) (名前)
Email Address: (required) (メールアドレス)
Ciudad / Localidad: (required) (町の名前)
PaA-s: (required) (国)


そして、「Preview your signature」にクリック
次のページの「Approve Signature」にクリック


署名後、以下の様な折り返し英文のメールが届きます。


署名確認のメール日本語訳
(メッセージが長いので要約いたします)

○○×× 様

このメールは「オンライン署名」にご署名いただきました○○××さんとしての署名であることの確認です。
貴方様からいただきました署名の受け取りはすでに完了しておりますので、このメールへの返信は不要です。
貴方様の署名番号は○○○○○です。


PetitionOnline.comにて署名集めを主催はしておりますが元々の署名文面を作った訳ではありませんので、もし署名文等にたいしてのご意見がある場合には、署名文を作られた方へ直接ご連絡ください。


メールアドレスは  jaime.sancho@gmail.comです。
(Jaime Sancho TorellA さん)


この自由に意見が述べられるフリースピーチ・フォーラムが引き続き続けられるようPetitionOnlineに1ドルのご寄付もできますが、これはあくまでも皆様の自由意志によるものです。


また、お知り合いの方々へこの署名をお知らせいただければ有りがたいです。


この署名運動を広げるためその内容をコピー・貼り付けしてお知り合いへお送りいただけます。
(コピーする文章:最後に貴方のお名前をつける)


ただし、「迷惑メール」のようなかたちで大量に送るのはどうか避けてください。


また、世界中には何億ものメールアドレスがあるため、1文字違いなどの理由で万が一この署名確認メールが間違って貴方に送られているなら、転送してください。


当方ではご署名をいただいた方々のメールアドレスを(他の目的で)配布リストとして保存することはありません。


ご署名をお送りくださった貴方の勇気に敬意を表しますとともに、ご参加いただいたことに心より感謝しております。




ケビン マシューズ

PetitionOnline.com ディレクター


本当かわからない噂に振り回されて
コピペをばら撒く光景を


わたくしめは以前見たことがある。


小生のブログからの引用で申し訳ないのだが、

よ〜くかんがえよ〜
おかねはだいじだよ〜〜!

ってさ、
人に言われるまでもなく、よく考えな、いかんのだけれども、
最近気になっているのが、
まなちゃんを救う会というブログ。

どっかで見たような気がするなぁ〜〜と思ったら、
それはこれだった。
ななみちゃん救う会

ネット上のことは
どこまで本当なのか検証ができないだけに
ややこしいなぁ〜〜。
あまりにもお手軽すぎて。

ry)


この子が本当にいるかいないか、
本当にそんな大病なのかどうか、
そして一番大事な、
振り込まれたお金は適正に使われたのかどうかという
検証が何もできないこの状態、
ネットでのやり取りというのは

非常におそがい名古屋弁で「こわい」の意味)ものがあると思うんだけれど。
みんなは
そう思わんらしい。
「かわいそう」「たいへん」ばかりのリンクが多いのが気に障る。

聖書の中には

わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。(マタ10:6)


という箇所があります。
かのベストセラー、「ドラゴン桜」にも冒頭のところで、
 「この世の中は頭のいいやつが有利になるようにできている」って、在ったでしょう
だからみなさん、
充分に気をつけて、
よ〜くかんがえよ〜


そういえば、
ホワイトバンドって、
結局どうなったの?

ややこしいなぁ~~ - 泣きながら、撤退同盟


も一つ。

はっきり言おう!

こないだまでみんな、
その「救う会」に対しては、
↑の小生の引用のように、
「かわいそう」「たいへん」ばかりのコピペの嵐だったじゃない?

それが急に手のひらを返したように
こんな祭になるだなんて。。。。。。。


みんな、
ながされすぎだぁ=!!!

自分の意見をちゃんと、
持とうよ

救う会を救うかい? - 泣きながら、撤退同盟

さて、
>ブログの転用をしたりする人たちと、今回のように「救う会」を血祭りに上げた人たちとは同一人物であることは少ないと思います。

ところがそうとは言い切れない
時代の浅はかさ。。。。。。


今回引用した3月3日の記事中に
「ここには、」と
記事を引用してあります。
どこのどなたの記事なのかは
すでに忘れますたが、
当時のわたくしめの意見を反映していたため
転載いたしました。

しかし、
その後数日ほどすると、
そのブログ自体が現在のように
「not found」になっていました。


おわかりでしょうか?


←に、このgooが勝手に
「トレンドランキング」なるものをリンクさせて降りますが、
これは色々なHPやブログに
どれだけのブログがリンクしているかが載っているのですが、
その当時、
この「まなちゃんを救う会」と「ななみちゃん救う会」に関するブログはそれぞれ100件近くあり、
いずれも「かわいそう」「たいへん」ばかりのコメントでした。
そして気軽に「募金しちゃいました」とコメントしてありました。


おわかりでしょうか?


わたくしめが引用した記事は
まさに「砂浜でナントカを拾う」が如く(何を拾うんだっけ。。。。。)
ものすごくまれな記事であったのです。
その当時。

しかも、
そのブログ自体が数日もしないで閉鎖。
ということは
炎上したのではないでしょうか?

(わかりませんが。。。。)


ということで、
「ほわいとばんど」のときもそうだったけど、
なんとなくボランティアをしている感じ
を味わいたい人が増えているのは事実だと思います。
(例の、「骨髄バンク」に登録だけして、いざとなると「仕事の都合」で逃げる人たちと、同じでさ。。。。。)


まぁ、
たしかに紛らわしいものも
増えているんだけど。。。。。。。


こんなのも、
あった。
【イヌシヌ詐欺】広島ドッグぱーくでアークエンジェルズが寄付金流用 - アンチキムチ団
アークエンジェルズの嘘ついにバレる 寄付金1億円超す? - アンチキムチ団


みんな、もう忘れたよね。

広島ドッグぱーくで
犬が大量に衰弱していた

アークエンジェルズがキター!!

でも実は、同じ穴の狢、というか、
「犬死ぬ」と宣伝して、大量の○○をせしめた!!

最近は一部でしか話題にならないから、
もう記憶にないとは思いますが。。。。。。


で、
一匹の犬と
数百の人間と


どちらが大事?*2

*1:その枠内でやってくれれば、別に誰も文句は言わない!!

*2:犬、なんだろうなぁ〜、こいつらには