正月に思ったこと。
おっぱっぴーな人が
やたら出ている
今年の正月テレビでしたが、
(去年は竹山だったか?)
気になった点を一つ。
・NHK、中田カウスを追放…暴力団との交際報道に配慮し番組締め出し:芸能:スポーツ報知
・livedoor ニュース - 「大阪府警が中田カウスを逮捕は秒読み段階!?」って、ホント?
先週と今週の週刊新潮に掲載された吉本興業前会長・林裕章の未亡人である林マサさんの告発手記は衝撃的であった。
林さんは、吉本の怪芸人・中田カウスによって吉本が潰されると訴えていた。告発手記によると、中田カウスは山口組5代目会長(1989年〜2005年)の渡辺芳則のパーティに出席し、渡辺と知り合いになったことをいいことに「5代目と懇意である」と殊更に芸人の前でアピールし、自分に逆らうと5代目が黙っていないと芸人を脅かすようになった。芸人は誰もカウスに逆らえなくなった。
芸人だけではない。カウスは"5代目の威光"を振りかざし、経営陣にも食い込んだ。吉本のトップ芸人である笑福亭仁鶴らを押し退け、仁鶴の1年も前、2004年に吉本の特別顧問に就任した。経営陣に自分と山口組との関係をアピールし、自分を特別顧問にさせたのだ。
カウスは吉本興業本社内に自分専用の顧問室を作らせ、NGKでの空き時間にその部屋でふんぞり返っているという。
吉本興業の年末一大イベント「M−1」の審査員にいたので
おや?
と思ったんだけど
この芸人にとって一番の書入れ時の年始のお笑い番組に
どれも出演して
どれも鳥を飾り
どれも「若手はみんな、手本にしています」なんて
キャプションが憑く。。。。。。
吉本本社とのむにゃむにゃは
一応けりがついたというか、
逆に吉本が飲まざるを得なかったような条件付で
三顧の礼で再び迎えたのだろうなぁ〜
と、思ってしまった。
だいたい、
若手ばっかり台頭してきた今のお笑い界に
あんなおっさん、いらんだろう!
これはまさに老害では
なかろうか!
とまで思ってしまったんだけど、
本人は若手ばっかりの居るところに仰々しく陣取り
みんなが慕ってくれるもんで、うれしいやら
大鳥を飾れて、うれしいやら
- 作者: 宮尾登美子
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山口組も吉本興業もこの舞台になっている高知の組も
同じなんだなぁ〜と思ったけど、
上場企業である吉本興業としては
この負の遺産との決別なしには
新業展開もままならない気がするけど
それは、
無理だろうなぁ〜。。
さすが!
伊集院光がラジオで「M1で1番気になったのは審査員席の一番左」って言ってたが俺もそう思った。
中田カウス、テレビ出ていいんか。
http://d.hatena.ne.jp/kimura210/20071226
さすが、黒伊集院www